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2008年03月20日

台湾サイクルショーとレース観戦(2) 

台湾訪問のパートⅡは20回目を迎えた「ツール・ド・たいわん」最終ステージの観戦。
3月16日早朝より台北市役所前はレースの準備で大忙し、ツール・ド・たいわん」ファイナルステージは市役所の周囲丁度1kmを60周回するクリテリューム、今回、チームおきなわ」は招待されず出場できなかったことは残念であったが、北中高出身で現在、鹿屋体育大学で活躍中の「内間 康平」選手がジャパンナショナルチームのエースとして参加している。彼は、昨年まで2度チームおきなわ」のメンバーで台湾を走っていたので、今回3回目の挑戦、たくましくなった内間選手に期待しつつ観戦する。
会場に到着するとすぐに、メイタンチームに出会う、福島晋一・康二兄弟と宮澤選手(ツール・ド・おきなわ初の連続優勝の勇士)
宮澤選手のジャージーはグリーンカラー、これはアジアリーダーを表している。続いてスキルシマノ、愛三工業チームのブースも訪問激励する。少し歩いていると、内間康平選手に出会う。(上の写真) するとステージから李 開志(リーカイチー)ツール・ド・たいわんレースディレクターからお声がかかり、壇上へ案内される。壇上には台北市長はじめ台湾政府や台北市のVIPが並んでいる中で、ツール・ド・おきなわ」の実行委員長として紹介されまず握手、スタート前のあわただしい時間に選手観客の前で名前を呼ばれ紹介され、照れていると、スタートの先導自転車に市長はじめ他のVIPと一緒にGiantの自転車に乗せられ、先導役として1Kmのコースを一周、いわゆるデモンストレーションスタートの先導を務めさせられました。レースは最初から白熱した展開で最初20周回位は福島晋一と内間康平ら4名が集団から飛び出し、ハラハラしながら観戦、最高25秒ほどリードするも回を重ねると集団に吸収される、ところが、宮澤選手はその後も常に先頭集団3~4番手で展開、結局レースは平均時速約48kmで終了、宮澤選手は3位でゴール、8日間のツール・ド・たいわん」総合でも3位、アジアリーダーを獲得した、沖縄県出身の内間選手はこのレース15位、タイムは優勝タイムと同タイム、総合では28位 17時間59分32秒で総合優勝から1分01秒の遅れでした。よく頑張ったとおもう。
カメラが電池切れでアウトになり残念だが写真はここまで。
ここ数年、ロードレーサーの普及は沖縄でもすばらしいものがあるが、台湾は自転車生産国、特に高級スポーツ車の世界の供給基地として成功し、且つ、自転車に乗る、自転車を楽しむことでも、そのイベントの多さ、地方自治体の協力、目を見張るものがある。
今回の台湾訪問で感じたことは、台湾は着実に「自転車を楽しむ国」に変化していること、官民あげてエコロジーと健康問題に自転車を採り入れつつあること、そして観光政策にもサイクルスポーツを役立たせるよう努力していること、それらを展開するスピードがすばやいことなど、われわれが学ぶ材料がたくさんあることを感じた。そして、台湾のひとびとは役員もボランティアもわれわれの数倍働き、数倍努力しているのではないかと感じた。かれらの努力は将来のアジアの自転車競技やサイクリングをリードしていくものと確信して台湾訪問を終えた。

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この記事へのコメント
2回にわたる「ツール・ドたいわん」見聞記、自分も参加し観戦している感覚で、大変面白く読ませて頂きました。森社長の国際的交流には、敬意を表します。長い間「ツール・ド沖縄」に尽力された事が良く分かりました。多くの選手を育ててきた実績にも頭が下がります。 これかのご活躍も期待します。それには健康第一で頑張って下さい。
Posted by 城間 勲 at 2008年03月21日 15:38